2015年1月~2月まで買ったCD総まとめ!
あんまり買ってません。乱暴に点数付けして適当な感想を書きました。よしなに。
<新作>
Girls In Peacetime Want To Dance
- アーティスト: Belle And Sebastian
- 出版社/メーカー: Hostess Entertainment
- 発売日: 2015/01/20
- メディア: CD
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2.0/10.0
文句なしにダメな作品だと思います。耳に残るのがマルクス&エンゲルスの焼き直しである1曲目のイントロと絶望的なまでに時代とマッチしていないキッチュなディスコポップ「The Party Line」くらい。
褒めるべき点はジャケットくらいです。キャリア最低の出来。
7.5/10.0
ここ10年位で一番良い出来じゃないかと。最近のイースタンって長い曲や捨て曲が多くてどうしてもダレる印象が強かったんですが本作は疾走感のある曲が多くてサクッと食べれるカンジ。「テレビ塔」「コンクリートの川」なんか若々しさがある。
「もうやることは全てやった」という理由でベースの二宮さんが辞めちゃうみたいですが、イースタンなんて僕が初めて聴いた時から出涸らしの金太郎飴だったわけで...愛すべきマンネリとして活動を継続してほしいのだが....
6.3/10.0
前作「夜はそのまなざしの先に流れる」という作品がほぼ完璧に近いモノだったので、どうしてもデキ落ちはしょうがないのかなー
NINGEN OKが参加した「はじまり」なんかは今までにない歪んだギターがギュンギュンしてて聴き所はけっこーあるんですが、作品全体の調和美がハンパない前作と比べるとやはり遥かに劣るデキ~
7.2/10.0
賛否ありますが僕はけっこー好きです。チャカチャカしたオーソドックスなファンクなんだろうな~と思ってたらヘヴィーでノイジーな曲が多いのね!あと、メロディーがちゃんとしてる!「Nowhere Girl」とか!
<微妙に旧作>
6.0/10.0
満を持しての1stフルアルバムなんでしょうが、去年9月に発売された平賀さち枝との共作「白い光の朝に」が名曲すぎてどうしても見劣りしますね!
こういうアノラック系のネオアコっぽいバンドは引き出しが少なそうだし早くも底が見えてしまった感がある。
7.0/10.0
5曲しか入ってないので今の時点で評価するのもアレなんですが僕は中々好きです。ホムカミと同じくサブカルと親和性の高い男女2人組なのですが、こちらのほうが良い意味でこじんまりとしててフォーク歌謡っぽい。
麓健一、平賀さち枝、oono yuukiなど寡作なアーティストの多いkitiですが、こちらは早くフルアルバムを期待したい。